LINE予約は受付だけで終わらせない|事前カウンセリングまで会話で済ませる方法

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LINEで予約を自動化すると、電話対応はたしかに減ります。ただ、それだけだと「受付が楽になった」で終わってしまいます。初めてのお客様が来店されて、席についてから「カラーでかぶれたことはありますか」「どれくらいすきますか」と聞き始める——この時間は、実は予約のときに済ませられます。

先に結論です。LINE予約のいちばんの価値は、予約と同時に「施術前に知っておきたいこと」まで聞いておけることです。 この記事では、会話で完結する予約の流れと、事前カウンセリングで聞いておくと当日が変わる項目、希望イメージ写真の受け取り方を説明します。予約自動化そのものの始め方はLINE予約の自動化 4ステップ解説にまとめてあるので、まだの方はそちらからどうぞ。

会話で完結する予約の流れ

トーク画面のなかで、メニュー選びから日時まで進む形が基本です。

段階 お客様がすること
メニュー選び カテゴリ→メニューの順にボタンで選ぶ
日時選び 空いている枠から選ぶ(埋まった枠は出ない)
事前カウンセリング いくつかの質問にボタンで答える
確認・確定 内容を見て確定する

たとえば SalonWise では、この流れの途中でお客様が「カラーの料金は?」のような質問を打ち込んでも、AIがその場で答えてから予約の続きに戻ります。予約の変更も会話のままで、メニューだけ変えたいときに日時を聞き直したりはしません。

事前カウンセリングで聞いておくと当日が変わること

初めてのお客様に、予約の流れのなかでいくつかの質問に答えてもらいます。ボタンで選ぶだけなので、お客様の手間は数タップです。

  • カラーやパーマの薬剤がしみた経験(あり・なし・わからない)
  • 毛量を軽くするときの好み(すきすぎないでほしい・おまかせ・しっかり軽くしたい)
  • 施術中の過ごし方(会話をたのしみたい・静かに過ごしたい・こだわりなし)

どれも、席についてから聞くと少し切り出しにくく、聞き忘れると困る項目です。薬剤の経験は安全にかかわりますし、「すきすぎた」は再来が途切れる典型的な理由のひとつ。過ごし方の希望は、聞いておくだけで接客の空気が決まります。

答えはお客様ごとに記録され、2回目以降は同じ質問を繰り返しません。聞くのは初回だけ、が続けるコツです。

「なりたいイメージ」は写真で受け取る

言葉で髪型を伝えるのは、お客様にとっても難しいものです。予約のあとに「参考にしたい写真があれば送ってください」と伝えておくと、LINEでそのまま画像を送ってもらえます。

  • 送られた写真は予約に紐づいて保存され、当日カルテと一緒に確認できる
  • 施術者が事前に見ておけるので、当日のカウンセリングが「答え合わせ」から始まる

なお、写真は1件の予約につき枚数に上限を設けるなど、受け取り側の管理がしやすい形にしておくと運用が乱れません。

よくある質問

質問が多いと、予約を途中でやめられませんか?

質問はボタンで答えられる数問にとどめるのが基本です。自由記入を並べると離脱が増えます。また、聞くのは初回のお客様だけに絞れば、常連の方の予約はいつもどおり数タップで終わります。

事前に聞いた内容は、どこで確認できますか?

予約の詳細とお客様のカルテから確認できます。当日の朝に目を通しておく使い方がいちばん効きます。

電話で受けた予約はどうなりますか?

電話予約も同じカレンダーに入れれば問題ありません。事前カウンセリングだけ、あとからLINEで送って答えてもらうこともできます。

まとめ

  • LINE予約は「受付の自動化」で止めず、事前カウンセリングまで会話で済ませると当日が変わる
  • 薬剤の経験・毛量の好み・過ごし方は、席で聞くより予約時にボタンで聞くほうが確実
  • 聞くのは初回だけ。2回目以降のお客様には繰り返さない
  • なりたいイメージは写真で受け取り、予約に紐づけて当日確認する
  • 予約から接客までの機能の全体像はできること一覧にまとまっています

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